映画「ダンケルク」を観ました!

こんにちは!スタッフKです。

辻堂のIMAXシアターで、映画「ダンケルク」を観てきました。

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ダークナイト」「インセプション」等でおなじみ、クリストファー・ノーラン監督の作品です。
この映画は実際に第二次世界大戦で起こった「ダンケルクの戦い」を映像化した戦争映画、なのですが、予想をはるかに超える臨場感が襲ってくる戦争映画でした。
このダンケルクの戦いというのは「40万人の兵士を撤退させる」という戦いです。
撤退がテーマです。
海岸に追い詰められた兵士、空から守るパイロット、救出に向かう民間船、3つの視点がそれぞれ異なった時間軸で描写されていきますが
撤退する戦いなので、よくある戦争映画のようにドンドンパチパチ残虐に殺しあう、という感じではなく、とにかく「生き延びる」ことが主軸に置かれております。

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何しろ始まった瞬間から、撤退です。
銃弾がガンガン飛んできて、空では完全にパイロット目線での急降下、急旋回を伴う戦闘、そして荒れ狂う海では決死の救出作戦。いきなり魚雷が飛んできたり、船に乗れた!助かった!と思ったら、速攻でやられて船が沈んだり。
怖いです!

特に、大半を占める海のシーンの揺れ具合が、ものすごいリアルなので、乗り物に酔いやすいワタクシは途中で何度か酔いました。

と、普通に感想を書いておりますが、映像体験、映画体験としてはこれまでにない初めての凄さでした。
いきなり自分が戦場に放り込まれたような体験です。
俯瞰での視点がまったく出てこないんです。
ぜんぶ当事者目線での映像。
いや、実際の戦争はこんなものじゃないと分かってもおりますが・・・
もう次々に迫りくる恐怖、本当に怖かったです。
これはぜひ映画館で体験するべし!映画館での鑑賞は、個人的には、かなり「オススメ」です。

あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので内容に細かく触れられませんが・・・

これから観る!という方に、いくつかアドバイスを書いておきます。

ダンケルクの戦い」について予習しておきましょう!
この映画はあまり細かく説明をせずに戦争に放り込まれてしまいます。セリフも少ないです。何が起こっているのか、予備知識がないと、よくわからないまま始まってしまいます。
ちょっとググっでみればいろいろ出てきますので、調べておきましょう。
調べてしまうとネタバレにならないか?という心配はあまりないです、なぜなら史実なので。
時間のない人も、Wikipedia程度は読んでおくのがオススメです。

ダンケルクの戦い - Wikipedia


映画館での座席選びには注意しましょう!

先ほども書きましたが、座席が揺れないフォーマットで見ても、弱い人は船酔いします。ちょっと自信のない方は慎重に座席を選びましょう。
個人的には後ろのほうで見てよかったと思います!

IMAXオススメです!
映像も音響もすごいので、ぜひIMAXでの鑑賞をオススメしたいです。
ちなみにこの映画はIMAX®次世代レーザー方式、という撮影方式が取られているそうで
通常の劇場では映像がカットされてしまっているとのこと。

<日本で唯一>『ダンケルク』IMAX®次世代レーザーについて - 109シネマズ | 109CINEMAS

完全なサイズで観れるのは、日本では109シネマズ大阪エキスポシティのみ!
他にもいろいろ画面サイズでは議論が交わされているようですので、極めたい人は大阪へ??

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色々と気になった箇所もあるので、もう一度観に行きたいとは思うものの・・・
個人的には「怖すぎた」から2回目は行かないで終わりそうです。
あんなに怖い思いはしたくない・・です・・・

ネットでいろいろ感想を見ていると、映像描写はリアルだけれど人間ドラマがない、メッセージ性がない、などということを書いている人もおりましたが
個人的には、どちらもちゃんと受け止められました。
ありましたよ人間ドラマ!

以上になります!
皆様もぜひ劇場へ足を運んでみてください!!



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