2017年のシン・ゴジラ考察
こんにちは!スタッフKです。
9月の22日、川崎の「チネチッタ」で映画「シン・ゴジラ」を観てきました!
チネチッタ川崎というのは、すぐ隣の「クラブチッタ」というライブハウスの監修のもとに、「LIVE ZOUND」という独自の音響システムを採用しておりまして
その「LIVE ZOUND」一周年!ということで、昨年の作品「シンゴジラ」がリバイバル上映されておりました。
ワタクシがいったのは、そのリバイバル上映の最終回です。
この最終回は、さらに特別に「タクティスハードコア」という、さらに音響がすごくなっているバージョンでの上映でした。
これは・・・・行くしかない!!
「シン・ゴジラ」自体は1年以上前の公開映画ですが、昨年夏、個人的にハマりすぎてしまいまして、劇場で20回近く観て、そのあとブルーレイが発売されたので家でも暇があれば観ていまして、ワタクシ多分100回以上はみていると思います。
それぐらい面白いんですよ!!!
この日も1年前の作品だってのに、客席は7~8割くらい埋まっておりまして、おそらく皆さんリピーターな感じでした。
もうロビーは「シンゴジラファン」とおもしき方々でいっぱいでした。
さて、今更ですが、ネタバレは書けないので
タクティスハードコアの感想です。
まず、重低音がすごいので、ゴジラが歩くたびに客席がズンズンきます。
戦闘シーンの迫力も、他の劇場で見たのと比べると何倍増しか?
とかいって聞きづらいこともなく、まさしくタクティスハードコアでございました。
もう100回観ているのに今更感動してしまうほどに!!!!
チネチッタの皆様、こんなすごい機会を作っていただいてありがとうございました。
音響監修のクラブチッタ川崎ですが、出演経験もありまして、非常によいライブハウスだと思っております。これからも面白い音響でいろんな映画を観れたらいいなあ。
で、シンゴジラ。
おそらく、多くの人がすでに見ている映画でございますが
実はこの映画の中で、さらっと「Jアラート」が出てきます。
昨今北朝鮮ミサイル関係で話題になったJアラート、このシンゴジラ公開の1年前、いや、撮影はその1年前なので今から2年前ですか。その時代から存在していたんですね!!!
そういった現実の情勢を踏まえて、また、しっかりと対峙しながら観ると、シン・ゴジラ、やっぱりすごい名作だなぁと実感いたしました。
この映画は想定外の事態が起こった際のシミュレーション的な部分がありまして、たしかに私も311震災の時は帰宅難民になり会社に泊まったり、電車が動かなくてなかなか帰れなかったり、仕事もしばらく休みになったり、いろいろありました。
その記憶も色濃い中、そしてミサイルでJアラートが飛び交うこの2017年にあらためて観る「シン・ゴジラ」は、リアリティーが増して受け取れました。
100回も観てしまっている理由は、皆さん演技がすごい、そして、もうシンプルに「面白い!」というのと、後追いでそれぞれのシーンの撮影秘話。ミニチュアとCGの使い分けとか、あと細かな設定のリアリティー、そして私がレッツノートを買うに至ったリケジョの尾頭さんのかっこよさ、ああ、やっぱり高橋一生、くせになる石原ひとみの好演、成長しつづける「ゴジラ」そのものの圧倒的な生命感の迫力、などなどです。
そしてワタクシの人生でなじみが深かった場所、鎌倉、川崎、蒲田、つくば等がたくさん出てくるのも親近感がありまして。
で、いろんなとこで観ましたが、特に、川崎は、映画のご当地なので、お客さんの熱意も半端ないです。
何度か川崎の映画館で観てましたが、ほぼ毎回、エンドロールの最後に拍手が起こります。今回もまた最終日ということで、ものすごい拍手が響き渡っておりました。
それから結構川崎で観てますね。
思えば前回もチネチッタで観て、ああ、これがスクリーンで観るのは最後かなぁと思ってセンチメンタルに浸っていたところ、また同じ会場で観ることができて、もう、それだけで泣きそうになりました!!!!!!
さてゴジラシリーズ、次はアニメ版です。
そのアニメゴジラの巨大フィギュアにもご対面できました。
以上になります!
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