横浜の人気スポット、野毛山動物園のオススメポイントを紹介します!
こんにちは!スタッフKです。
ワタクシ、横浜在住でありまして、色々と遠方からくる友達にオススメスポットを聞かれるのですが
近くに住んでいると、有名な観光スポットには、全然行かないってこと、よくありますよね。
なので、なかなか説明ができません。
横浜といえば「中華街」ですが、きちんと中華街で食事をしたことは2回くらいしかありません。ランドマークタワーは20年くらい前に上ったことあるかなあ、、、
山下公園も3回くらいしか行ってないですし、みなとみらいや赤レンガ倉庫もレアなポケモンが出たときくらいしか行ってない
という、かなりのインドア派です。
そもそも横浜って、実際は、すごく広いし住宅地と山ばっかりなんですよ。ちなみに鎌倉寄りに住んでいるのですが、鎌倉もほとんど行ってません。勿体ないですね。
そんなワタクシが全力でオススメできるスポットが「野毛山動物園」です。
www.hama-midorinokyokai.or.jp
桜木町駅、あるいは京急日ノ出町駅から徒歩で行ける、無料の動物園です。ワタクシは今年も結構な回数足を運んでいるほど好きな動物園なので、全力でオススメ紹介を書きたいと思います。
野毛山動物園のいいところ:駅からの坂道が運動になる!
桜木町の駅から、およそ徒歩15分、野毛山動物園は山の上にあります。
この坂道が結構きついのですが、普段の運動不足解消には有効です。ちなみに坂道はそれほど長くはないので、到着するまでに疲れ果てることはありません。
野毛山動物園のいいところ:無料です。広すぎないです。
入場無料!すごいですね。
そして園内はさほど広くありません。同じ横浜市内には、ズーラシアと金沢動物園がありまして、その2つはかなり広くて、じっくり見ると半日くらいかかってしまいますが、野毛山はコンパクトです。1時間あれば全部の動物が見れます。
野毛山動物園のいいところ:いきなりレッサーパンダです!
入り口からすぐのところにレッサーパンダがいます!
インスタ映えポーズ!
なんでこんなに愛くるしいのか!
ソソッと歩くさまは、ずっと見ていても飽きません。
ちなみに、パンダといえばあの白と黒の「ジャイアントパンダ」ですが、実はレッサーパンダのほうが先にパンダという名前だったそうで、そのあと発見されて「ジャイアントパンダ」になったそうです。
残念ながら野毛山には白と黒のパンダはおりませんが、レッサーちゃんたちをのんびり見れるのは至福の時でございます。細かい動作のひとつひとつが飽きない可愛らしさ。
野毛山動物園のいいところ:横浜生まれの猛獣がいます!
スマトラトラの「ミンピ」さんと、インドライオンの「ラージャー」さんがおりまして、どちらも横浜の動物園、ズーラシアで生まれた「横浜生まれの猛獣」です。
ミンピさん、肉球が大きいですね!
かなり近くまで来てくれることもあるので、かっこよさが至近距離で楽しめます!
そして、爪をといだり、遊具にのぼったりと、優雅な姿を見せてくれるので、トラの「猫っぽさ」も堪能できます。
そしてライオンのラージャーさん
多くの動物園にいるライオンはアフリカライオンなのですが、こちらのラージャーさんは「インドライオン」です。アフリカライオンより若干小さめでたてがみも短め、という特徴があるそうです。国内ではけっこう珍しいインドライオン。
こちらのラージャーさんは、人工保育で育ったせいか、ものすごく人懐っこい、優しいライオンです。
野毛山では、生肉を目の前で食べてくれるお食事タイムを中心に、なんともいえぬ可愛らしさとかっこよさを見せてくれます。
食べる姿は真剣そのもの!
ですが、今年の夏、かなりの猛暑日に行ったときは、お食事タイムだというのに、ゴロゴロして「暑いぜ、だるいぜ」という感じで、飼育員さんの差し出す肉を半分寝ながらもぐもぐしていました。
かなり至近距離まで来てくれます、そして、人間が好きなようで、話しかけると、じっと耳を傾けて聞いてくれているような気がします。
ライオンに悩み相談、オススメです!!
野毛山動物園のいいところ:爬虫類館がすごい!
爬虫類が近くで楽しめます。爬虫類館があるのですが、入り口の前では屋外でのんびり歩いている亀がおります。デカい!
ゴリッグリッと音を立ててゆっくり歩いている子もいれば、ボーッと休んでいる子もいたり、えさを食べるのも優雅でなんともスローライフを体現してくれておりまして、癒されます。
そして、爬虫類館は、ヘビ、トカゲ、亀などおりますが
なんといっても個人的なイチ押しは、ワニ!のんびりしていて、好きです。
どこの動物園でもそうなんですが、ワニってあんまり動かないんですよね!
ただ、ただ、じっとしている姿を見ているだけでも、なんだかおもしろいんです。
彼らは一体何を思ってじっとしているのか!何を思って半分水に浸かっているのか!もはや哲学です!深い!
野毛山動物園のいいところ:ペンギンが近い
野毛のペンギンは元気です。
先日は葉っぱの取り合いをしていました。
ゲットした子は、そのまま奥に持って帰ってました。
ペンギンの醍醐味は、それぞれ個性というか性格が違っているところだとワタクシは思っています。野毛山のペンギンにも色々いるようで
みんな泳いでいるのに、決して飛び込まない「プール監視員」のような子もいたりします。何を思う、泳がぬ子よ。
野毛山動物園のいいところ:キリンがいる!
ゾウさんはおりませんが、キリンさんはいます!
かわいい!
キリンさんは2頭おります。模様、ツノと、首の長さ、そして整った首の毛、キリンってほんとに不思議ですよね。
名前は、大きいほうが「そら」で、小さいほうが「モミジ」です。
野生のキリンさんは、ライオンを蹴り飛ばす強さ、だそうですが、野毛山のキリンはどちらもおっとりしています。歩くさまは優雅。2頭がコミュニケーションをとっている姿は微笑ましいです。
ちなみに、モミジが外に出でおらず、寝室?にいるとき、ちょっと覗いてみたらガラス隔てた目の前にいました。ちょうど顔の高さに窓があるので、超・超至近距離でした。何を思う、キリンよ。
野毛山動物園のいいところ:池が面白い
園内の真ん中あたりに池があります。入り口からちょうど半分くらい回ったところにあるので、ベンチで休憩もよいでしょう。
この池、ハクチョウがいたり、鴨や亀もいて、ぼんやりくつろぐのにぴったりです。
亀はミシシッピアカミミガメ、いわゆるミドリガメが大きくなったやつですね。
よく日光浴しています。ちなみに、くつろいでいる亀が後ろ足をのばすのは、亀を飼ってない人には衝撃の事実らしいです。ワタクシは亀を飼っておりますので毎日のように見ていますが。
ご覧のように、のびております・・・
まあお世辞にも綺麗ではない池ではありますが、ベンチでぼんやりしながら、のびた亀の足を見ているだけでも、日常のストレスや喧噪から解放された癒し効果があります。
カモの隣に浮いている羽がカモっぽかったという奇跡の一枚がこちらになります。
野毛山動物園のいいところ:ほかにもいっぱいあるけど!
長くなりそうなのでダイジェストで紹介します。
哲学者のようなサル
しっぽが長すぎな「アビシニアコロブス」です。
ずっと見ていると、本体?より尻尾が長いことに気が付いてしまいます。「邪魔じゃないのかな」「どんな機能があるのかな」「これ筆にしたらどんだけすごい書道ができるんだろう」「年末に今年の漢字をお坊さんが書くやつの筆ってこんぐらいあるのかな」などと勝手にいろいろ妄想してしまいますが、割と俊敏に動くのでだんだん笑えてきます。ちなみに尻尾はジャンプの際にパラシュートの役割を果たすそうです。
すごい。
鳥、いっぱいいます!
フラミンゴ、けっこうたくさんいます。
ダチョウの目って色っぽいですよね。
以前はクジャクが放し飼いにされていたのですが、最近は中断しているそうです(繁殖のため?だったと思います)
展示されてはおりませんが、カラスも結構います。
こちらはライオンの前にいたカラスさんです。おこぼれを狙っているのか・・?
ふれあいコーナー
モルモットは個体によって色や模様がぜんぜん違って面白いです。この子はパンダ顔ですね。
落ちそうで落ちないマウスたち、手に乗せると、割と手足の爪がしっかりしているのがわかります。マウスはいっぱいおります。
以上になります!
まだまだ推し動物はおりまして、すべて紹介すると3万字くらいになってしまうため
だいぶ端折ってしまいましたが
魅力、伝わりましたでしょうか?
決して派手ではない動物園ですが、癒されます。
若干坂道はありますがアクセスも悪くないため「ライオンのラージャーさん、元気かなぁ」と、ふと思ったらすぐに会いに行けるのです。
会いに行けるアイドル・・・?
涼しくなってきた秋、野毛山動物園はオススメスポットです!
夏に行くときは蚊がけっこう多いので注意してください!!!
帰りは野毛で美味しいもの食べて、一杯ひっかけるのも楽しいです!
以上になります!
【PR】最新刊発売中です!
タイムマネジメントのヒントに溢れた一冊です!ぜひご一読ください!
【PR動画】