あの時代のデジタルカメラ SONY DSC-U20は現役でイケます!
皆さん、最初に買ったデジカメは何だったか覚えていますか?
ワタクシが買ったのはSONYのDSC-U20という超小型のデジカメでした。
手のひらサイズです。
大きさはこのような感じです。
iphone5sとの比較。今ではかなり小さめのスマホですが、それより小さいです。
もう少し時代をさかのぼって比較すると
ipod nanoと同サイズでした。(覚えてますか、皆様)
ほんとうに小さいです。
もちろん片手で大丈夫、驚きの小ささです。
発売は2002年。えーと、、、、、、、15年前??!!!
全体はこのようなフォルム!
上部スイッチは3種類。PLAY(閲覧モード)STILL(通常写真撮影)、そしてMOVIE(動画撮影)
とにかく小さいのが便利なカメラです。
ズームとかあれこれの機能はありません。でも、最大の特徴は小さい小さい液晶画面です。
横2センチほどの液晶です。
でも、液晶あるなしでは撮影の感覚、だいぶ違いますよね。
そして便利なのが、スライド式のレンズカバーを動かすと、瞬時に撮影モードに入るところです。
レンズカバーしまった状態。
ここを、スイッとずらすと、自動で電源が入って撮影モードになります。
記録媒体はメモリースティック!
SONY よくがんばった!
この時期はスマートメディアやらコンパクトフラッシュやら、いろいろ規格がありましたが、今ではどこでもSDカード(マイクロまで含む。というかミニSDって短命だったよね)が主流ですが、この細長いフォルムに未来を感じていました個人的に!
電池は単4が2本でいけます。
もちろん、買った当時はSONYの充電式電池がついており、充電器もありましたが、さすがに15年経つと紛失しますよね。
単4でも普通に動いた!のです。
ということで、撮影してみました。とりあえず愛犬!
おっと、なかなか良いですね。
おそらくスマホで撮った写真と見劣りしないでしょう。
液晶でもきれいに映っております。
ものっすごい個人的な話なのですが
ワタクシ、1985年のつくば万博の時に地元に住んでおりまして
住んでいた団地の端っこから、会場内の「ソニージャンボトロン」が少し見えていたんです。これは、ソニーが作って展示していた縦25m×横40mの巨大テレビです。
この頃はブラウン管だったんかな?
当時、小学生だったんですが、クラス内で失敗っぽいことがあったときに、率先して「かわいソニージャンボトローン♪」と、意味の分からないギャグで爆笑をとって、クラスメイトの失敗を「なかったことにする」のが
ワタクシの起こしたムーブメントでした。
「とにかく大きいテレビ」というのが、コンテンツとして相当に興奮できる時代だったんですね。
あれから数十年、逆に、こんなにちっこい液晶で楽しいカメラを作ったSONYさんは、えらいなあ。
もちろんスマホで撮ったほうがきれいな写真になるのかもしれないけど
この小さいカメラ、やっぱり今も持ち歩きたい衝動にかられます。
理由は明確で
・小さい液晶で一応撮ろうとしている絵がわかる
・とにかく持ち歩きやすい
・反応が早い!レンズカバーずらしたら即撮影。まあスマホよりは遅いけど!
・そこそこ写真がきれい(逆にインスタ時代の今ならOKです!)
ちょっとしばらく持ち歩こうかなとかガチで思っております。
もちろんいまはもっと小さいカメラがあったりするのですが・・・・・
液晶の存在はすごいです!!!!
以上!!!
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